カテゴリ

カテゴリ:雑談?

カテゴリ:
手がきついと言われたので直そうと思うけれど、どう直したらいいのかわからない、というお声をいただきましたので、シェアします。
結論から言えば、きつくてもゆるくても目が揃っていて、それにご自分が満足していればそれでいいのです。というか…満足してる人に何を言っても絶対聞き入れないので、無駄なのよ(笑)

前にも少し書きましたが、手が大きい人(指が長い人)は糸にテンションを長くかけることができるので、有利です。逆に手が小さい(指が短い)人は、糸の張り方が短くなるので、ゆるくなったりギューっと握り込むようになってきつくなったりします。
でもどちらにしても、目が揃っているのなら「安定している」という状態で編めていますので、ゲージを確実に取り、方程式できちんと計算できれば全く問題ありません。

目が揃っていないのなら見た目が悪いという欠点があるので、正しい持ち方をしているかをまず見直したほうがいいかと…まあ、「正しい」と言っても本に書いているのもバラバラだし、海外の人のYoutubeなんてのは指が長い人しかいないし(ラテン系おすすめです、手の大きさがアジア人と似ているので)、わからんわ!という人もいるかも^^;
とりあえず、身の回りで上手に編めている人を探しましょう。この季節はニットカフェが各地で開かれているので、そういう場所に行くのもいいですね。そして素直な気持ちで話を聞きましょう。

きつかったりゆるかったりするとどういう害があるかというと、
  • 糸がたくさん必要になる
  • 手が痛くなりやすく、編むのが遅い
  • 変な癖がついたままでいると腱鞘炎になることも
  • 見た目が悪い(特にゆるい方のレース模様)
  • 手触りが悪い(きつい方)
  • 編み地が固くて着心地が悪い(きつい方)
  • 素材感を生かせない(きつい方はモヘアが台無しになったりします)
  • ラベルのゲージと違いすぎるので、毎回ゲージを取り、計算しないといけない
という感じ。まあ…糸の無駄遣いと「遅い」というのが一番の害でしょうか…あー、ゲージを取るのが嫌いな人は最後の項目はちょっとアレかもね。

「急がば回れ」の大切さ

カテゴリ:
image
ニットカフェで一番よくお聞きする言葉は、「楽しかった」「久しぶりにたくさん笑った」なのですが、その次ぐらいによく皆さんが口にするのが「言われたとおりにすればよかった」です(笑)

私は今まで50着程度のウェア、100組を超える手袋類、30足以上の靴下を編んできました。その経験則を、そっくりお伝えしたくてニットカフェを始めたのですね。

時々、お問合わせなどで「靴下だったら簡単そうだから編んでみたい」「初めて編み物をするけどデミグローブなら簡単そうだからやってみたい」というお便りをいただくのですが、逆です。
初めての方は、まずマフラーやショール、セーターから編んでください。
小さな手袋や立体的な靴下は、ウェアをしっかり編めるようになってからです。
というのを無視して編み始めて、全くできない。「簡単そうに見えたのに!」と言われても、ねえ。

同じようなことが、「ゲージを作る」ということにも言えます。これはもう本当に、今まで編み物関係で関わってきたほぼ全員、というかプロニッターさん・編み物講師さん・ヴォーグなどできちんと習っている人以外の人を対象にするとおそらく99%ぐらいが。何故かゲージを作らない(笑)
ゲージを作らないで、いきなり編み始めて、「こんなはずじゃなかった」という人が本当に多いです。で、「こんなはずじゃなかった」と私に言われても、という。

先日リリースしたDK Socksマニュアルは、ゲージを取らなくても履けるようにしていますが、それは糸と針を指定しているからです。とくにNOVITAの糸が伸縮性が高く、糸が膨らむという性質上、誤差があまり生まれないという特性を利用しています。
でも本来は、たとえ指定糸を推奨号数で編む時でも、ゲージを取らないといけません。

人の手というのは本当に差が大きいのです。まず手の大きさが違うと、すでに編み方が違います。
手の大きい人・指が長い人は糸にテンションを長くかけることになるので、コントロールしやすく、有利です。
手の小さい人・指が短い人は、糸を長く張っておけないので、どうしてもギュッと持つことになって目がきつくなりがちです。
目がきつくなると、目数も段数も増やさなければいけませんので、糸の分量が激増します。例えばOPALで靴下を編むというときでも、私だったら十分な長さのソックスを編んでも30gほど余ってしまいますが、「ぎりぎり一足」という方もいるのです。

私もルーズなデザインの自分のウェアを編む時以外は、自分用の靴下でもフィンガーレスグローブでも、ゲージを取っています。たとえ何度も使ったことのある糸でも、色やロットによって太さが若干違ったりするのです。機械編みでも先にゲージを作ってから、編みます。じゃないと絶対失敗します。
そしてそれをインスタグラムなどにアップしないだけです(笑)←インスタ映えしないから
上の写真がNiittyのゲージを取った時の写真ですが、まあ、なんとも言えないですよね、モノになってないと^^;

ちょっと作ってから「あーしまった、これじゃダメだ」と気づいてほどくぐらいだったら、まあまあ勉強になったよね、でおそらくご自分でも納得できると思いますが、完成したものが着られない・履けないとなると、かなり嫌気が差すものです。
その「嫌気」を経験したいという方は止めませんが、でもそれで編み物が嫌になり、やめてしまう人がものすごく多いのも事実です。←で、そういう人から毛糸をいただくことが多い私です(笑)

ワークショップで完全にこちらが用意した編み図・糸・針で編んでいただく分には、そのあたりを全部計算していますので、ゲージなしでも大丈夫です。
でも、違う糸・針で編みたいという場合は、ゲージを取り、計算して、編み図を引き直し、それから編むという形になります。その際、1時間あたり500円をいただいております。ご承知ください。

針サイズの規定ということ

カテゴリ:
これを書こうと思って忘れてました^^;
段染め糸、特に機械染めの場合、ゲージなどはそこそこしか書いてなくても、棒針の規定号数だけはしっかり書かれていることが多いです。
NOVITAの場合は、中細タイプ3号、並太タイプ6号です。
なぜ「規定サイズ」として決められているかというと、こういうこと。
ぴったり一目ずつ色違いになってますね。そういう風に染められているということなのでした。
もちろん各自の手の加減というのもあるし、サイズを簡単に変えるのに針サイズで加減することも多いので、100%とは言いませんが、守ればいいことがあるという感じですね(笑)

このページのトップヘ

見出し画像
×